今回、写真を掲載してる2019ssクラシックコレクションは
控えめで個性際立つコレクション。
75% Super120’sのウールと
25%シルクで構成されたコレクションです。
大きな特徴は3つ
1.ジャケパンでも適用
シルク混のサマーツイードのような素材は控えめで個性際立つ上品な風合いを醸し出します。
その風合いはスーツならスタイリッシュになり、ジャケットなら上品な抜け感を醸し出します。
ナチュラルでありながらも上品で個性的。
新感覚のファブリックを感じる魅力的な服地となってます。
2.ドライタッチ
モヘア混の素材も用意しており
日本の高温多湿な気候で活躍する吸水性にモヘア混の素材メリットを感じさせます。
サラッとしたドライタッチ感で
着ている人へも優しく、見る方にも軽やかさを感じさせます。
3.デザイン性
パリのレディース専門オートクチュールブランドとしてスタートしたランバン。
フランスの服地はエレガントでファッション性の豊かさを感じさせます。
それは、「華やかに飾りたい(綺麗にしたい)」
だけれども「シンプルが好き(可愛いくもしたい)」
これは我々、テーラーが女性のスーツスタイルを作る際に、よく女性が迷うポイントです。
フランスのブランドは、ランバンを筆頭になぜかその女性を満足させるようなデザインが多く、
冒頭で説明した、クラシックコレクションのコンセプトでもある「控えめで個性際立つコレクション」
女性の言葉に変えれば「綺麗だけど可愛い」なのでは、と思います。
この複雑な風合いのデザイン性、素材性が2019ssランバン服地の1番の特徴かと思います。
因みに、僕も写真に写ってる1番先頭にある
ネイビー服地でジャケットをつくりたいなと思います♪
是非、店頭で直に目で見て、直に触ってみて
ランバンの良さを知ってみてください。
見るだけでも結構ですよ♪
ご来店心よりお待ちしております!!