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京都・烏丸でオーダースーツをつくるならVOGA(ヴォーガ)

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寒い冬でもオシャレを忘れない

いつもVOGAをご愛顧いただきありがとうございます!

本格的な冬が迫ってきている感じですね!皆様、体調などは崩されてはおりませんでしょうか??

少しコロナが収まっているという事もあり、京都市内も沢山の方で賑わっております。

早いもので紅葉のシーズンです。もし、京都観光にお越しの際はお気軽に当店に足をお運びくださいませ!

さて、そんな本日はこれからの季節、大活躍間違いなしのアイテムをご紹介いたします。

生地…Tollegno 1900(トレーニョ1900)

素材…Wool100%

目付…510g

価格(税込)…¥137,500(チェスターハーフコート三つ釦段返り仕様、VOGA BLACK LINE 縫製)

【有名ハイブランドに卸される品質】

トレーニョ1900は1900年にイタリアのビエラにて創業されたメーカーです。

ゼニアやロロ・ピアーナ、カノニコといったブランドのように国内においてある一定の知名度を誇っているわけではありませんが、ヴェルサーチやジバンシーといった世界的に有名なハイブランドに生地を卸し続けているという点で、知る人ぞ知るブランドなのです。

生地を卸し続けているという点から察する部分もあると思いますが、生地の品質は非常にハイクオリティな仕上がりとなっております。

近年は「3D WOOL」と呼ばれるウールと化繊を交えた耐久力を高めた生地コレクションを打ち出すなど、顧客様の様々な期待に応え続けるそんな伝統ある老舗ブランドなのです。

当店のブログでももしかしたら何度か登場していたかもしれませんね…。

ただ、恐らくコート生地としてご紹介するのは初めてかもしれません。

今回のトレーニョの生地はお客様が「長年着用出来るクセのないコート」をご希望されておりましたので使い勝手の良い無地の黒生地をご提案させていただきました。

目付510gといういわゆる「真冬用のコート」の位置づけの重さになりますが、ただ驚きなのがその質感と艶感です。

まるで、カシミヤが混紡されているかのような手触りと光沢なのです。一目見ただけで「良いコート」と窺い知れるような仕上がりとなっております。

通常、ウール100%のコート生地になるともっと厚手感が増したり、しなやかさより重厚感を感じる仕上がりとなる事が多いのですがそれを全く感じさせない仕上がりとなっております。

ボタンはイタリア感を演出するために黒のナットボタンをチョイス。

裏地は高級繊維素材「ベンベルグ」のキュプラで誂えております。


あえてシンプルな黒をチョイスし、高級感を演出しております。

【近年取り扱いが少ない「ハンドメイドで誂えるオーダースーツ」】

ちなみに当店では今回のチェスターコートのようなシンプルかつ伝統的なコートをお誂えいただく際には必ず当店最高級の縫製ライン「BLACK LINE」でお誂えさせていただいております。

BLACK LINEは今や国内において数が少ない「セミハンドメイド」の縫製でございます。

スーツは勿論ですが、コートは更に着用時の「重さ」を感じない仕上がりとなっております。持った時より着用している瞬間の方が重さを感じないという何とも優れたお品物なのです…。

皆様もこの冬にオシャレを楽しむためにコートを誂えてみませんか??


【ブログ作成者】

VOGA Staff OOTD~21/22AW Collection~ Vol.1

往年のスタイルを現代で

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