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【21/22 AW Styling】竹内弘一-Koichi Takeuchi-の場合②

いつもVOGAをご愛顧いただき誠にありがとうございます!

大変、お待たせいたしました。

今回のブログは当店を長年ご愛用いただいております竹内弘一様の2着目のスーツが仕上がりましたのでご紹介をさせていただきます!

1着目とはまた違った洗練さが表現されておりますので、是非ご覧くださいませ。

生地…E・THOMAS(イー・トーマス)

素材…Wool100%

価格(税込)…¥83,600(ツーピース価格、VOGA HIGH GRADE LINE 縫製)

【上質な生地感】

21AWの竹内様のスーツはE・THOMASのダークネイビーのフランネル無地でお仕立てさせていただきました。

前回のブログにてご紹介したゼニアの生地とは違い、国内での知名度はさほど高くありません。

ただ、その質感は「本物」。肌触りはまるでカシミヤ混紡の生地のような風合いを表現しており質感もさることながら、その光沢具合にも目を奪われてしまいます。

カシミヤのあの独特の風合いをハイクオリティなスーパーピュアファインウールのみで表現するE・THOMASの技術力には脱帽いたします。

今回は前回とは違いイタリアらしさをアピールするためにパッドを抜き、芯地を極力抜いたスタイルで誂えております。


肩は勿論マニカカミーチェでこなれ感を演出しております。
上質なフランネルは軽さと暖かさの両方を兼ね備えております。


今回もステッチラインを意識させるためにミシンステッチをコバでお入れしております。
ボタンは何と今回五つボタンで遊び感覚を強めております。


糸色は袖口と真ん中のみにゴールドをあしらっております。


ボタンはべっ甲調のボタンで個性をアピール。


ただ、ネイビーと相性が良いので上手く溶け込んでいますよね。
今回の裏地もプリントでお仕立ていたしております。


実はこの裏地は当店で人気の裏地で一時再入荷待ちになったほどの裏地です。

今回のスーツは前回とは違いイタリアの柔らかい小洒落た軽快な印象のスーツとなっております。

品の良いネイビーと軽快な仕立て方で唯一無二のインテリジェンスなコンセプトな仕上がりとなりました。

是非、皆様も上質な生地でイタリアらしい「抜け感」を演出したスーツを誂えてはみませんか??

珍しい表地と裏地で唯一無二

【21/22 AW Styling】福西崇史-Takashi Fukunishi-の場合①

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