いつもVOGAをご愛顧いただきありがとうございます!
本日は私、辻村がブログを担当させていただきます。
偏にスーツ生地と言っても世に出回っている生地は沢山ありますよね。
中でもスーツ生地としてメジャーな国は英国、イタリア。
この2つは外せませんね。
それぞれの地域や環境や状況などで同じ「スーツ生地」という風に括られますがその実、仕上がるクオリティは全く違う形となります。
それぞれの地域で特色を持ち仕上がりますので、一概に「イタリア生地の方がいい!英国生地が最高!」のように比べるものでもありませんが、当店では英国生地の中でも特にハイクオリティなブランドとして知られるSCABALの販売を最も得意としております。
耐久性や艶などの部分で一級品とされておりますブランドですが、今やテーラーにとっては当たり前とされている生地見本集(バンチブック)の開発を行うなど非常に意欲的な事業活動で業界の変革をもたらしてきました。
そんな昔ながらの情熱的な思いを持ったSCABALというブランドだからこそ、私達VOGAはその一級品の価値を私達の技術を用いて、お客様の洋服を思いを込めて誂えさせていただいております。
そこで、今回SCABALは私達VOGAにだけ特別なコレクションをご用意してくださりました。
先日のブログにてご紹介させていただきましたラグジュアリーコレクション「PANORAMA」の新柄が追加されましたのでご紹介させていただきます。
コレクション名…PANORAMA
素材…Wool Super120`s & CASHMERE
VOGA通常価格…¥365,000+税(2ピース仕様、VOGA BLACK LINE 縫製※VOGAオリジナルハンガー付き)
詳細に関しては前回のこちらのブログにてご紹介しておりますが今回のインスパイアされた建築物はトレス・ブランカス(マドリード)、二テロイ博物館(リオ)となります。
トレス・ブランカス(マドリード)
Torres Brancas(トレス・ブランカス)またはWhite Towers(ホワイト・タワー)は1969年にマドリードにてオープンしました。
Francisco Javier Sáenz de Oiza(フランシスコ・ハビエル・サエン・デ・オイサ)によって設計されたこれらのコン
クリートの塔は、マドリードの中心部に71mの高さでそびえ立っています。
当時、最も革新的で複雑なコンクリート製の建築物だという評価を受けていました。
〈生地の特徴〉
中央の塔と各階の住居のバルコニーに焦点をあて、非常に均一で構造化されたパターンのデザインが完成しました。
バルコニーの手すりの落ち着いたブラウンを柔らかなブラックの背景にのせ、柄の規則性をより魅力的に表現しております。
二テロイ博物館(リオ)
リオデジャネイロ近郊、南大西洋を見下ろして立つ、ニテロイ美術館。
オスカー・ニーマイヤーが設計した、巨大な水中花のような円形プールの真ん中に立つ逆円錐形の建造物です。
ビジターは美術館とアベニール・アルミランテ・ベンジャミン・ソドレ海岸道路を結ぶ、ドラマチックな赤い曲線状の傾斜路を通って到着します。
〈生地の特徴〉
博物館の最もドラマチックな部分は入り口に向かってジグザグに進むレッドカーペットの傾斜で、これが生地デザインの出発点でした。
建物の柔らかなブルーとクールなライト・グレーが組み合わさったジグザグの形状を模倣し、生地全体に流れるように表現しています。
建物の特徴であるドラマチックな赤がアクセントとして上品に生地に組み込まれています。
上層にある金属の細部を表現するかのように生地にはわずかな輝きがあり、エレガントなタッチが加わっています。
非常に先鋭的な取り組みで世界を驚かせる生地ブランドSCABAL
残り8種類の生地はどのようなものなのか。
また、ご紹介をさせていただきます。
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