いつもVOGAをご愛顧頂き誠にありがとうございます^_^
スーツというものは、当たり前ですが着用時の見た目がすごく大事なのは皆様ご存知ですよね??
かっこいいか、オシャレなのか、スリムに見えるのか、脚が長く見えるのか、、、等々
確かにスーツだけでなく、衣服全般を通して「見た目」というのは非常に大事な部分となります。
ただ、それと同じくらい大事な部分ってありますよね??
そう「着心地」です!
主にスーツやジャケット、スラックスなどに関したお話だと「着心地」の部分を決定づけるのは「生地」と「縫製」が非常に重要になって参ります。
ではそんな「軽くて、曲げ伸ばしがしやすくて、肩こりもしにくくて、、、」のような、私達にとって理想的なスーツの着心地はどのような生地や縫製を選べば良いのでしょうか??
今回はその部分に対して「生地」の要素に着目していこうと思います^_^
単に「生地」といいましても、その種類は様々です。
厚いのか、薄いのか、艶があるのか、ないのか、シワになりにくい、なりやすい、、、等々
一つ一つに様々な特徴があり、意外と「あまり違いがわからない」と思ってる方も多いと思います。
確かに本当に些細な違いまで探すとなるとマニアレベルの知識を身につけないといけなくなってきますので、早々そんな詳細な部分までの違いがわかるという方はほとんどいないのですが、、、
そこで今回は着心地の部分を左右する生地自体の「重さ」に関してだけご説明しようと思います^_^
生地の重さは「1mあたり何gの重さになるのか??」という考えの元、比べられていきます。
この重さを「目付」と呼ぶのですが
大体ですが目付の重さ的に
・200g〜230g…春夏メインで着用がおすすめされる生地
・240g〜280g…通年通して着用可能になってくる生地
・290g以上…秋冬メインで着用がおすすめされる生地
と分かれてきます^_^
これが「春夏物」「間物」「秋冬物」などスーツの生地が「シーズンによって販売される物が変わる」理由ですね^_^
意外とこの辺りをあまり気にせずスーツを着用される方が多いので
「スーツが暑い」「このスーツ全然防寒にならない。タイツを履かなきゃいけない」等々の季節柄のストレスを感じてしまう要因になっていることが多いのです。
しっかりと「その時節柄」に合ったスーツを着用すれば、意外と涼しさや暖かさをしっかりと感じることが出来る。
それがスーツという洋服なのです^_^
そこで今回画像でご紹介させて頂いているスーツが「TALLIA DI DELFINO〜Aria3.1〜」というシリーズになります。
このシリーズは上質なウールの証拠であります「Super表記」がされたウールのみを取り扱っており、かつ、生地自体の軽さが210g前後とかなりの軽量生地で仕上がっているという素晴らしいハイブリッド生地なのです。
本来、これぐらいの上質なウールに210g前後の重さだと耐久性の部分がかなり心許なくなってしまうので市場にあまり存在しないのが殆どなのですが
今回のVOGAでの春夏のコレクションではそんな「機能性と質感」を両方兼ね備えた生地をご用意しております^_^
是非、一度、ご興味ありましたら足を運んでみては如何でしょうか??
【VOGA出張対応承っております】
VOGAでは開業当初は出張対応専門テーラーとして営業しておりました。
今でもそのサービスは続けており、一流の腕を持つVOGAのスタッフがお客様のご希望にお応え続けております。
自粛要請の為、買い物に伺えない、スーツを新調したいけど、、、とお考えでしたらお気軽に一度お問い合わせくださいませ。
スタッフ一同、心よりご連絡お待ちしております。