京都・烏丸でオーダースーツをつくるならVOGA(ヴォーガ)

いつもVOGAをご愛顧頂き誠にありがとうございます^_^

毎年この時期になると祇園祭関係で街全体が賑やかな雰囲気になってくるのですが今年は静かです。

意外とあの雰囲気があって「あ、京都の夏始まるなぁ」みたいな感じになってたんだなぁと最近思います。

来年を楽しみに待ちましょう！！^_^

本日は「夏のSCABAL」をご紹介致します！！^_^

何度か以前から紹介してます20SSからの新コレクション「COSMOPOLITAN」

今回はこちらのスーツが仕上がって参りました^_^

生地…SCABAL「COSMOPOLITAN」

縫製…VOGA BLACK LINE

価格…16万円程度

「良いスーツ」

それは人によって意味合いが変わるかもしれません。

「軽くて安いのがいい」であったり「艶がいっぱいあるのが良いスーツ」

または「凄く伸びるような作業着みたいなスーツ」が良いスーツと考える方もいるかもしれません。

人によってスーツやウールへの価値観はそれぞれです。スーツを普段お召しにならない人なんかは興味もない部分だと思います。

しかし、もしかしたらそれはまだ本当に「良いスーツ」というものに出会ってないからなのかもしれません。

今回ご紹介するSCABALのCOSMOPOLITANはスーパーファインメリノウールで織られた平織生地コレクションです。

平織の生地は綾織の生地とは違い、少々ザクッとした生地が特徴的な部分となります。

その分、非常に軽く通気性が良いことが特徴としてあげられます。

世の中、通気性が良いスーツというのは沢山あると思います。

それを「お得な価格」で提供できるのは本当に技術の進歩としか言いようがありません。

ただ、その分「お得な価格」で「高機能なスーツ」というのはデメリットも存在していることが多いです。

代表的なのは「質感」と「耐久性」です。

やはり天然素材というのは非常に着心地がいいです。肌にも優しい素材が多いので夏場なんかは本当に気持ちよく着れる事が多いです。

それはスーツのウールにも同じことが言えるのです。

また、耐久性も実は「良いウール」の方が長持ちすることが多いのです。

「破れやすい」であったり「すぐテカテカになってしまう」などが「良いウール」の弱点とお考えになられているかもしれませんが、、、

実は、その事が言えるのは超高級素材のごく一部のみに言える事でして

本当は世間一般での「高級素材」にあたる物が耐久性が高い事が多いのです。

何故ならば、素材自体の「伸縮性」がそもそも違うからなのです。

基本的に上質な素材ほど糸はどんどん細くきめ細やかになります。

きめ細やかになればなるほど糸というのは伸縮性が増していきます。

巷の「ストレッチ素材」並に「伸縮性」というのもを良く感じて頂けるかと思います。

このSCABALのCOSMOPOLITANはそれを比較的手頃に感じて頂ける価格でご用意させて頂きました。

その「良いウール」が持つ肌触りと快適さを感じてみてください。

そして、それをより感じて頂くために今回縫製は「BLACK LINE」で誂えさせて頂きました。

フルハンドメイド縫製の着心地は今までのスーツとは全く別次元です。

必ずあなたのファッションライフの価値観を変えるでしょう。

同じ生地なのにまず着用時の重さが全く違います。

アイロンワークによる立体的な仕上がりにより「ノンストレッチなのにストレッチが入ってるような」着心地を感じて頂けます。

是非、この機会に最高の生地でVOGAの最高級スーツを感じてみてください。

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