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ジャケット生地でセットアップの着こなし

いつもVOGAをご愛顧いただき、誠にありがとうございます!

沖縄では梅雨明けが発表されたとの事でいよいよ本格的に夏が近づいて参りましたね!

そんな盛夏な時期を控えている今日この頃ですが、前回はブログでリネンスーツの記事を投稿させていただきました!

リネンスーツのブログはこちら!

前回はリネン100%の生地でしたが、世の中にはリネン100%の生地だけではなく沢山の種類の夏用生地が存在しております!

今回ご紹介させていただくErmenegildo Zegnaの定番ジャケットシリーズ「CROSS-PLY(クロスプライ)」も沢山の夏用の生地を取り揃えております。

「CROSS-PLY(クロスプライ)」

日本でも高いネームバリューを誇るErmenegildo Zegnaの定番ジャケットシリーズとして知られる「CROSS-PLY(クロスプライ)」

名前の由来が「交差する織り」と言われ、通常のウール100%、リネン100%の織生地では表現が難しい質感が特徴的です。

春夏生地、秋冬生地をそれぞれ用意しており春夏に関してはウール、リネン、シルクの3種類の素材で織られた「三者混紡」の生地がよくクローズアップされます。

直訳すると「混紡」という、まさに見た目も機能的部分も欲しいお客様にピッタリな生地シリーズです。

さてそんなCROSS-PLYの生地でお仕立てさせていただいたスーツはこちらです

Ermenegildo Zegna「CROSS-PLY(クロスプライ)」

素材…Wool70%、Silk17%、Linen13%

価格…12万円程度

特徴

今回はブルーネイビーを基調としたブラウンチェックの柄でお仕立ていたしました。

青×茶の色の組み合わせはやはり王道。爽やかにも落ち着いた風合いも兼ね備えた生地となっております。

そして、実際の風合いと艶感ですがピュアウールの上質な風合いも感じることが出来れば、リネンのザックリとした感触、そしてシルクの艶感がしっかりと感じられる仕上がりになっております。

前回のリネンスーツとはまた違い今回のスーツはカジュアルなシーンだけではなくビジカジとしての着用も可能なルックスとなっております。

ジャケット生地をセットアップで着こなす

今回のCROSS-PLY(はそもそもジャケットとしての着用を想定しておりますので、セットアップとしての着用が可能なのかという点ですが勿論可能でございます。

ただ、やはりジャケット生地は動きが伴うパンツの仕立てに対して少し心許なさを感じるかもしれません。

そんな時は、必ずパンツを一緒にお仕立てする際はパンツの汗染みなどを防ぐパンツ専用の裏地をつける事がおすすです。ヒザの部分などがかなり汗などで摩耗しやすい為、是非オーダーしてみてください!

ジャケット生地はかなり個性的な柄が多いのも特徴です。是非、セットアップで誂えてワンランク上のオシャレを楽しんでみてはいかがでしょうか。

イタリアのファッションを牽引するErmenegildo Zegnaの「CROSS-PLY(クロスプライ)」

是非、あなたも一度その質感を体感してみてください!


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