京都・烏丸でオーダースーツをつくるならVOGA(ヴォーガ)

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この3連休は皆様どのようにお過ごしになられていましたでしょうか？？

人出は各地多かったみたいですね。確かに気温も下がってきてお出かけが楽しくなる気候です。

京都も人出は少なくなく、四条通は沢山の人がおられました！

感染予防に努めながら、みんなで秋のお買い物を楽しみましょう！

さて、そんな本日は「王道のビジネススーツ」でお仕立ていたしましたスーツのご紹介です。

やはり、ビジネスシーンにおいて定番とされているスーツの柄は「ストライプ」ですよね。

ネイビーストライプのスーツは間違いなくビジネスマンなら1着はワードローブに加えておきたい1本ですよね。

0.5～1.2cm程のストライプがビジネススーツにおける、よくお見掛けするストライプの巾（ピッチ）ではないでしょうか。

ストライプはその種類もピッチの太さも沢山の種類がありますよね。

今回はそんなビジネスの王道のストライプスーツを日本の伝統織物産業地域で誂えたハイコストパフォーマンスなスーツでございます！

生地…国内生産生地「尾州織生地」

素材…Wool50％、Polyester50％

目付…230g

価格（税込）…￥64,900（2ピース、VOGA HIGH GRADE LINE 縫製）

【日本が誇るテキスタイル文化】

世界的に有名なテキスタイル（織物）産地が3つあるのはご存知でしょうか？？

・イギリス、ハダースフィールド

・イタリア、ビエラ

そして

・日本、尾州

でございます。

尾州は今の日本地図でいうところの愛知県西部辺りを指します。

毛織物産業は水質と水量が非常に大事とされており、どちらか一方が欠けてもハイクオリティな生地を織ることは出来ません。

そもそも昔から織物産業として有名な地域でして、木曽川を中心としたその広大な自然に恵まれて時代の変革と共に麻や絹や綿、そしてウールという常に織物産業においては先端を走る地域なのです。

今では国内で織られる8割方のウールは尾州で織られてると言われております。

有名ドメスティックブランドは勿論、メジャーブランドまでその高品質かつ安定的な尾州クオリティの生地を使用しております。

その、尾州で織られた生地で今回はこちらのネイビーのスーツをお誂えいただきました。

淡すぎず、濃すぎずの絶妙なネイビーブルーはビジネスマンとして様々な方とお会いする時にどなたからも好印象を持っていただけること間違いないお色となっております。

更にあえて化繊を織り込むことにより耐久性をアップ。ハードにお使いいただける生地となっております。

【デザインとディティールへのこだわり】

ボタンは落ち着いたダークブラウンをお選びいただきました。

ネイビーブルーに差し込まれるダーク系のお色は全体の雰囲気を引き締めよりスーツを洗練された印象に引き上げます。

裏地は光沢が強めの無地で仕立てております。

角度によって色の雰囲気が変化するので奥行きのあるお色が好きな方にはとてもオススメです。

そして。今回はお客様のこだわりでループは全て外し、腰脇に尾錠を付けたスタイルで誂えております。

通常のスーツとは違う、こだわりを入れ込めるのがオーダーの魅力です。

最近、尾錠を取り入れるファッショニスタが増えていますので挑戦してみるのも一興かと。

そして、実は尾州織の証であるネームタグを付けさせていただいております。

世界に誇る尾州の魅力を伝えるため、近年付け始められております。

スーツだけでなくもしかしたら様々なお洋服でそのタグをお見掛けする事があるかもしれません。

それは間違いなくMade in Japan の生地なのでその着心地を存分にお楽しみいただければと思います。

今回は王道のビジネススーツをご紹介させていただきました。

コスパ重視の方にも大変オススメな生地ですので、見た目にこだわらなければならないビジネスマンに是非ともお袖を通していただきたいスーツですね。

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