京都・烏丸でオーダースーツをつくるならVOGA(ヴォーガ)

いつもVOGAをご愛顧いただき誠にありがとうございます(^^)

本店スタッフの辻村です。

少しずつですが花粉の影響がマシになってきていると感じる今日この頃。

ただ、雨が降り気温が下がったり上がったりしているので単純に体調管理に気を付けなければいけませんね！

皆様、気温が落ち着くまでは体調管理にご注意ください(^^)

さて、そんな本日はグレーをメインにした投稿です。

皆様、特に男性の方はスーツを選ぶ際ついついネイビー系のお色を選ばれてはいませんか？？

ネイビーのスーツは確かに

・誠実な印象

・着こなしやすい

・どの場面でも比較的着用可能で着回しもしやすい

と、良いこと尽くめなスーツなのです。

私自身も持っているスーツの中で一番多い色はネイビー系です。

ただ、同じ色ばかり着こなすのもワンパターンであまり面白くありませんよね？？

意外と世の男性があまり好んでお選びになられていないスーツの色、それがグレーです。

人気が無い訳ではございません。自然とネイビー系のスーツと見比べた時着回しがしにくそう、自分にはあまり似合わなさそうという印象を持って敬遠されがちになってしますのですね。

グレーは色合い的に落ち着いた印象があるため若い男性はネイビーの方が自分に合っていると思ってしまうのです。

では、逆にグレーを着こなすことが出来たら、もっとスーツが楽しくなりそうとは思いませんか？？

そんな楽しくなるグレーのスーツがこちらです

生地…SCABAL「LONDONER」

縫製…VOGA HIGH GRADE LINE

価格…¥140,000程度

生地の特徴…英国の首都ロンドンに住む都会的なビジネスマンをイメージしながら､英国の伝統を大切にして織り上げた､上品でチャーミングなコレクション｡LONDONER(ロンドナー)とは「ロンドッ子､ロンドン市民」を意味し､ロンドンの町をスタイリッシュに活動する紳士をイメージし、コレクションを構成。洗練されたSuper140`sウールを使用したライト･ウェイトの250gの生地を集約しております。

今回は今季リニューアルとなった「LONDONER」よりグレーの無地生地でお仕立ていただきました！

グレーを選んだ際洗練される着こなしが出来るポイントとして

・艶があるか

・深すぎず、明るすぎないグレーを選んでいるか

この2点がポイントとなってくるかと思います。

まず艶の点ですがやはり艶があることによって高級感が醸し出されてきます。

グレー自体が落ち着いた印象を持つお色なので、艶をアクセントに盛り込むことにより軽すぎず、重すぎない印象となります。

次に、色の明暗の部分です。

ここに関しては明確な判断基準というのを持って色が濃いか薄いかを判断するのは少し難しいので生地を自らの手と重ね合わせて判断してみてください。

直感で肌と比べ「濃いな、薄いな」と判断しやすくなってくるかと思います。

そこで自らの色の塩梅で判断し丁度中間ぐらいのお色を選んでみましょう！着用した際自らの立ち姿に驚かれると思います(^^)

今回のSCABALのスーツは眞にそれを体現したスーツに仕上がったかと思います。

Super140`sの美しさもさることながら、やはりお客様ご自身が肌の移りや照明の移りなどで判断されお仕立ていただいたスーツとなりました。

大変ご満足いただき、このスーツのお色に挑戦してみて良かったと仰っていただきました(^-^)

SCABALは「ヴィンテージ生地の王様」と呼ばれる程、クラシカルかつ伝統的な生地の品質に関しては最高級を誇るブランドとなっております。

是非、貴方もVOGAで新たなグレーの可能性をSCABALの生地で見出してみませんか？？

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