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京都・烏丸でオーダースーツをつくるならVOGA(ヴォーガ)

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【涼しくて】良いウールって機能性が無いと思ってませんか??【着心地も良いに決まってる】

いつもVOGAをご愛顧頂きありがとうございます^_^

このブログを書いてる筆者は今年でアパレル業界に携わり初め10年目なのですが

相変わらず「生地の可能性、奥深さ」というのは把握しきれない、知らない事がどんどん出てくる。

そんな、毎日を送っております。

昔は「良いスーツや艶のある高いスーツはすぐダメになる。ビジネス向きじゃない!」

と、よく言われていたなと思い出します。

しかし、人が歩んできた「衣服の歴史」というのは凄いです。

「こんな生地があるのか!?」とか「こんな生地新しく作られたのか!?」

特にウールの「質」に加え「機能性」も求められる「春夏シーズン」の生地は毎年驚きと新たな発見に心躍る日々です。笑

そんな「心躍った生地」で仕立てられたスーツが仕上がってきたので本日はそれをご紹介します^_^

本日はこちら「TALLIA DI DELFINO -タリア・ディ・デルフィノ-」のスーツをご紹介します!

生地…FRATELLI TALLIA DI DELFINO-Trecento360°Sessanta-

縫製…VOGA HIGH GRADE LINE

Price…11万円程度

タリア・デルフィノは日本ではあまりロロピアーナやゼニアと比べると生地メーカーとしての知名度は少ないのですが、本場イタリアでは抜群の知名度を誇る超人気生地メーカーです!

「高級ウールしか使用しない」というポリシーを掲げており、織られる生地はイタリアらしいトレンドを取り入れたお洒落な感じかつ、生地質は抜群に良いのが特徴です!

その中でご紹介するのは「Trecento360°Sessanta」というシリーズの生地です。

こちらはハードな動きが伴うビジネスマンにとって「高級ウールの肌触り」と「通気性や速乾性また頑丈さ」というのを感じて頂くためのシリーズとなっております!

その秘密はSuper130’sのピュアファインウールを用いた2pry、3pryの「強撚糸」で織られてるからです!

※通常生地というのは縦と横で「1本」のウールを使い織るのですが、この強撚糸で織られた生地というのはそれぞれにおいて2本、もしくは3本のウールを撚り合わせ生地を織るので通常よりも頑丈になるのです。

ただ、その分糸を余分に使いますので値段が比較的高くなったり、肌触りという点で滑らかさがあまり感じられない事が多いのが弱点ですね。

ただ、それは通常の強撚糸生地の話です。

このTrecento360°Sessantaはやはり使われているウールがハイレベルなので強撚糸生地独特のざらつきみたいなのがありません。

むしろとても滑らかになっています。

さらに価格。

Super130’sレベルの強撚糸になってくると大体15〜20万ぐらいになってもおかしくありませんが今回こちらは11万前後のご提供が可能となっております。

生地もイタリーらしい色の奥行きがしっかりと表現された織柄で凄くオシャレに仕上がってますね^_^

この生地以外にもよりトレンド味溢れた生地、沢山ご用意しております。

「夏場のスーツってすぐダメになるから、、、」みたいに思っているそこのあなた。

是非FRATELLI TALLIA DI DELFINO-Trecento360°Sessanta-を試してみてください!

この夏のお洒落が変わるかもしれませんね、、、笑


【VOGA出張対応承っております】

VOGAでは開業当初は出張対応専門テーラーとして営業しておりました。

今でもそのサービスは続けており、一流の腕を持つVOGAのスタッフがお客様のご希望にお応え続けております。

自粛要請の為、買い物に伺えない、スーツを新調したいけど、、、とお考えでしたらお気軽に一度お問い合わせくださいませ。

スタッフ一同、心よりご連絡お待ちしております。

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